尾瀬ヶ原に入るには鳩待峠から入るのが一番楽だ。その鳩待から最初に下りたところが山の鼻と呼ばれる。鳩待から至仏山に登ってから山の鼻に下りてくる人たちともここで出会う。その出会いには尾瀬自然植物園があり私の好きな場所だ。ここの地塘にはヒツジ草とともに最近温暖化で尾瀬にもほとんど見られなくなった氷河期の生き残りの尾瀬こうぼね(上、右)がわずか数輪であるがかろうじて残っている。上右2の白い花がヒツジ草、羊の刻(午後2時くらい)に花が毎日開きそして夕方にはしぼんでしまうので名がついたと言う。ワレモコウも少ないながら咲いていた(下右2)。
初夏の尾瀬ヶ原を行く
2004.7.24−25
毎年恒例の初夏の花の尾瀬写真散歩、しかしいつもの主役のキスゲがない、かわりに雷雨あり、また朝霧ありの今年の尾瀬ヶ原でした。とても語り尽くせない尾瀬が原の魅力、沢山の写真でごらんにいれたくてサムネイルにいたしました。写真をクリックして大きくしてごらんください。
一転にわかに燧岳の方向から雷がピカピカゴロゴロ、暗くなり風が・・・。宿泊地の竜宮にはなんとか濡れずにたどり着いた。着くやいなや猛烈な雨が木道を激しく打つ。夕食のあと雷がまだ残る原にこわごわ出て撮影に入る。
今年は何故かこの季節にいつもは爛漫と咲き誇るニッコウキスゲやわたすげが芽吹きの頃の遅霜のせいで見られなかった。主役のいない何か静かな閑散とした7月の尾瀬ヶ原もまた珍しいことでした。僅かにみずギボウシが代役を務めておりました(上左2、中)
いつものことながら、この季節尾瀬はとても賑わう。尾瀬ヶ原を訪れる人たちはみんなオシャレ。いろんなファッションに出会う。
朝、目覚めると一面の濃い霧、宿の裏の拠水林に入いる。
誰もいない、しかも遠くでまだ雷がピカピカする中での少し怖い、寂しい撮影でした
尾瀬沼の沼尻から尾瀬ヶ原に流れ下る沼尻川、素晴らしい拠水林を形成する。鶯の声が森に響く。
朝食が済む頃にはすっかり霧も晴れて、再び人で賑わう。私の前に一組の親子連れが・・・。
キスゲも多いところでこの程度(左2)、きんこうかと丸葉のもうせんごけ(左)。悠々と・・岩魚、かるがもの子連れも。・・・・
END
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